ABOUT US
エンジニアサイドは、
わざと専門用語を使いむずかしくすることで、
相手に威圧感を与え、
自分たちを聖域化してきたようにすら見えます。
日本のIT化がおくれるのも当たり前です。
伝わらない専門用語を
まくしたてるコミュニケーションには
相手へのやさしさも想像力もない。
つまり、愛がない。
エンジニアサイドは長年、
システム構築の前に信頼関係の構築に
失敗してきたのではないでしょうか。
世界一ローコンテクストの国
アメリカで生まれたITの話を、
世界一ハイコンテクストな国
日本にあわせた言葉で話せるようになること。
それこそが私たちエンジニアサイドに
課せられた次の課題だと考えています。
Fabeee CTO 杉森由政
IT・ソフトウェア開発技術は、世界で一番「ローコンテクスト」な国と定義されているアメリカで産まれました。その技術・思想を学ぶ日本のエンジニアたちもローコンテクストコミュニケーション。すべてを言葉にして明確にコミュニケーションしようとするため、細かい技術の話まで正確に話そうとする傾向があります。
対する日本は世界一「ハイコンテクスト」なコミュニケーション文化の国。
ビジネスの世界は、いわゆる「行間を読む」ハイコンテクスト文化で作れており、エンジニアのローコンテクストなコミュニケーションと相容れません。
そのため、PM(プロジェクトマネージャー)・コンサルタントなど、クライアントと直接話をするコミュニケーション担当が入りバランスを保った。それが日本のIT業界構造を作ったのではないかとFabeeeは考えています。
話すことや書くことが達者なエンジニアは多いです。
それなのに外国語のように伝わらないのは、エンジニア側はローコンテクスト・技術の細かい話をし、ビジネス側はハイコンテクスト・技術の細かい話より技術でビジネスがどう変わるのか話したいためです。
つまり、コンテクストが合っていないのです。
Fabeeeはこの”コンテクストを合わせる力”のことを
「コンテクスト力(りょく)」と定義。エンジニアが、エンジニアではない人たちにコンテクストを合わせて専門用語をなるべく使わずわかりやすくITについて話をしていくことでIT技術とビジネスをぴったり重なり合わせ、日本のIT化遅れを解消する企業です。
Fabeeeは、ハイコンテクスト文化に馴染んだエンジニア集団だから。
Fabeeeは、エンジニアがクライアント直接話をし、かつ日々要件が変化していくIT企業の開発パートナーとして成長してきました。そのためビジネスサイド・ハイコンテクスト文化に馴染んだ「話せるエンジニア」が育つ、日本ではめずらしいエンジニア環境でした。
日本ではめずらしいというのは、海外ではエンジニアがクライアントと直接話をすることが当たり前だからです。日本で言うPM・ITコンサルタントの役割を当然のようにエンジニアが担っており、そのためか弁護士よりも高待遇の職業です。
Fabeeeは、日本にもこの海外と同等のエンジニアが育ち産まれる場所になれればと考えています。
PM・コンサルタントの役割を担えるエンジニアが、クライアントと直接やりとりするため人件費を抑えることができます
話がわかりやすいことで差し戻しが少なくなり、結果ハイスピードで開発が進みます
技術的知見が豊富なエンジニアが、現在の技術でできるベストな解決策をご提案します
技術的知見が豊富なエンジニアが、現在の技術ではできないことを明確にお伝えします
専門用語は一切使わず、なじみのある言葉でコミュニケーションします
対応できない技術はありません
日本の場合、クライアントの要望をまとめるいわゆる上流工程を PM(プロジェクトマネージャー)、ITコンサルタントなどエンジニア以外の職種が担当。
ですが、Fabeeeのエンジニアはその上流工程も担う力を持っているため、コストを抑えることができます。
エンジニアが直接やり取りするため伝言ゲームにならず、かつ、わかりにくい技術の話をわかりやすく伝えることをモットーとしているため、コミュニケーションのズレによる手戻りがあまり発生しません。
相場よりも短時間で開発を進めていくことができています。
上流工程を担うPM(プロジェクトマネージャー)、ITコンサルタントですが、エンジニア出身ではないケースが多く、技術のことを知りつくした存在ではありません。技術のことを知り尽くしたエンジニアでなければ「現在の技術なら実現できること・実現できないこと」はわかりません。
Fabeeeなら技術のことをわかりやすくお伝えし、じっくり話し合うことができます。クライアントの要望を上回る提案、もしくは、ムダなものを作らなくて済むようになるため、ビジネス的にも、コスト的にもフィットしたシステム開発ができます。