社会人としての自分の在り方について考えてみた

2020.08.28

2021.08.12

IT業界のキャリアについて考える


 
初めまして!
2020年6月から営業職で中途入社しましたビジネスマンです。
社会人7年目でキャリアのほとんどを人材業界で過ごしてきました。
今回、ブログを担当させてもらうにあたり何を題材にしようか考えましたが、自分の在り方について整理してみようかと思いました。
 
 

人としての在り方

自分が考えるに全ての人に必ず役割があり、全ての人に幸せになる権利があると思っています。
一言で表すと「全員が主役」って表現が現段階ではしっくりきてますね。
自分は勿論、全ての人が主役だと思うんです。
でも、そんなこと本気で思ってる人がどれだけ世の中にはいるんでしょうか。。
自分の人生を自分の意思で生きていますか?
人は必ずいつか死を迎えます。
 
貴重な限りある時間を、他人の視線、評価等、世間体に都合良く縛られ、思考することから逃げていませんか。
 

・言われた事だけをただやらされてる

・枠の中でしか選択できない

・他人や環境のせいにしがちでコンフォートゾーンから飛び出せない

・愚痴、不平不満がでる

・他人と比べる

 
全てが時間の無駄で主役感ゼロですよね。
そんな人生を生きていても楽しくないはずです。
少しでも当てはまる方は改めて自分の在り方について、整理してみると良いかもしれません。
本読まれる方には「田坂広志」をおすすめします。
※読まない方もこれを機会にどうぞ
その中でも「未来を拓く君たちへ」から読んでみてください。
 

 
何かを掴むきっかけになるのではないかと思います。
 
 

自身が大切にしていること

自分自身、在り方からブレない為にも大事にしている部分をまとめてみました。
 

①自分の人生に責任をもつ

②選んだ道を正解にする

③圧倒的コミット

④常識を疑い続ける

⑤謙虚にして奢らず

⑥三方よし

 
最初からこの思考が形成された訳ではなく、今まで生きてきた人生の中で積み上がってきた思考だと考えます。
 
 

過去の体験

過去の経験から、自分がなぜ上で書いた6つのことを大切にしてきたのか紐解いてみます。
 
<家族構成>
両親、姉、兄、自分、妹
経営者の父と専業主婦の母の元に生まれました。
 
中学の頃、経営が傾き会社はあっけなく倒産。
多額の借金を抱え、家庭内は崩壊し見るにも耐えない状況になりました。
兄は思春期真っ只中で荒れに荒れ狂っていましたし、妹は心臓の病で小学生~中学生の間はほどんど学校にも通えていない状況で母は精神的に参っており、目が血走ってやたら攻撃的になっていました。
当時は毎日、どうしたらこの状況が解決できるのか考えていましたし、自分の無力さを強く実感していました。
 
その頃、自分を大きく支えてくれていたのがサッカーという存在でした。
どうしようもないくらいしんどい毎日の中で唯一、自分を存分に表現し褒められるサッカーは至福の一時でした。
現状から逃げるかのように朝から晩までサッカーに打ち込み自分がどれだけ上手くなるか、そして活躍するかだけを考えておりいつの間にか本当に直視しなければいけない現実から思考する事を避けていました。
そんな中、お見舞いに行った病院で妹と話すタイミングがあり言われた事があります。
「自分がサッカーをやっている姿を見てると私も病気に負けないように頑張らなきゃと勇気がもらえる。
そして、普段は仲が悪い父と母が自分の話をしている時は一番楽しそうで幸せそうだ。
だから、みんなの為にも頑張ってほしい。」
普段、家族と話す事もほとんどなく自分勝手にやってきたので、大きく思考が変わる瞬間でした。
 
自分の役割が明確になる事により、人生が充実するようになった事を覚えています。
あの経験があった事で高校、大学、就職と大きく環境や人が変わる中でも、何を目的に今を生きているのかという部分は人一倍考えれるようになりました。
結果的に家族は離れ離れになってしまいましたが
父も母も兄弟全員、仲良く繋がり続けているのは “自分の在り方に間違いがなかったから” ではないかと実感しています。
 
父は地元で経営者として再起しており、
母は地元で介護士として、姉は看護師として
兄は東京でインテリア商社として独立し、
妹は父の会社を手伝っています。
 
 

社会人としての自分の在り方とは

自分自身がなぜ頑張るのか?と問われると
「家族の笑顔の為」が答えになるのかなと。
その為に自分の人生に満足した生き方をしなければいけないと考えます。
自分の人生の主人公は自分です。
楽しむ選択肢以外、見当たりませんよね。
一部分を切り取った内容なので表現が難しいですが、このように1つ1つの過去の経験が自分を形成していくんだと考えます。
その過去の経験をもって、自分自身の在り方を貫けるこれからをFabeeeという環境でつくっていきたいです!
 
 

最後に

Fabeeeには個性的で魅力ある仲間が大勢います。
オフィスも良い雰囲気ですし、是非遊びにきてください!
 

オフィスを引っ越しました!


 
最高の笑顔でお迎えしますね!(^^)!
 
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Fabeee編集部

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こちらの記事はFabeee編集部が執筆しております。