「エクセルの便利な関数」

2022.02.14

2022.02.14

Fabeee社員ブログ


今回は私が業務でよく使うエクセルの関数について語らせていただきたいと思います。
IF関数、VLOOKUP関数、FIND関数、SUBTOTAL関数を主にご紹介します。
業務でどのような場面で活用しているかできる範囲でお伝えいたいます。

IF関数

文字の置換や入力のエラーの発見などに使えます。
また条件を重ねて使えたりするので、とても便利です。
(例:AじゃなければBでもなければC、、、、)

同じような関数でIFS関数もちょっと書き方がかわりますね。
(例:AならばB、CならばD)

図にするとこんなイメージですね。

IF関数は条件付き書式でも使えるのでとても重宝しております。

VLOOKUP関数

これは文字の置き換えなどに便利な関数です。
会計ソフトなどへのインポートをするときによく使います。
変換表を作っておき、その表に習って変換させたり、一覧表の中から貼り付け間違いが無いように氏名で一致させるようにしたりと使いこなせばかなり便利です。

似たような関数はHLOOKUP関数がありますね。
こちらは縦横逆になった関数です。

図にするとこんなイメージですね。

最近はXLOOKUP関数もあるそうですが、
私はまだ使いこなせてないのが現状です。

FIND関数

こちらは名前の通り指定の文字がどこにあるか探してくれる関数です。
これを単体で使うことはあまりないのですが、LEFT関数と組み合わせて名簿から名字を抽出したりRIGHT関数とLEN関数と組みあせて住所から市名を抽出することなどができます。
氏名を分ける時やアドレスの“@”より前を抜き出したりとデータを再編するときによく使います。

SUBTOTAL関数

こちらは小計がたくさんある時にとても便利ですね。
またフィルターをかけたとき見える範囲のもので計算し直しをしてくれる便利な関数です。

この関数は最後の番号を変えればいろいろな計算をしてくれるということです。

集計方法(非表示含める) 関数 説明
1 AVERAGE 平均値
2 COUNT 数値の個数
3 COUNTA 空白でないセルの個数
4 MAX 最大値
5 MIN 最大値
6 PRODUCT
7 STDEV.S 標準偏差(標本)
8 STDEV.P 標準偏差(母集団)
9 SUM 合計

最後に

私がよく使う関数を紹介させていただきましたが、
関数は組み合わせしだいで使い方は無限大です。

新しい関数も日々できてるようなので、
これからも勉強して使いこなせるようになりたいですね。

 
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Fabeee編集部

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こちらの記事はFabeee編集部が執筆しております。