白いパンのUnity勉強日誌 第1回【Unity】【勉強】【入門】

2018.07.12

2021.08.12

Fabeee社員ブログ

こんにちは!私は白いパンです。
日本のゲームの好きで、日本に来て、ゲームを開発する外国人です。
今回はUnityを使います。
自分もUnityはそんなに上手ではありません。
教えるではなく、みんなで勉強する意味でブログにします。

Unityのインストール

Unityのマニュアルを参照してください。
→→→Unityインストール マニュアル←←←

プロジェクトを作成

Unityを起動して、右上のNewを選択する。

今回は2Dゲームを作るので、Templateで2Dを選択する。
プロジェクト名を入力します。サンプルではShootingSampleにする。
Create projectを押します。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

素材を準備

今回は2Dゲームを作るけど、Unityを生かすために、3D素材を使います。
Blenderを利用して、簡単なモデルを作りました。
Blenderのホームページ
---素材ダウンロード fighter.zip
素材を選択してProjectビューにドラッグ&ドロップしましょう。

戦闘機を配置

素材から戦闘機のモデルを選択して、シーンにドラッグ&ドロップする。
そして、戦闘機の大きさを調整しましょう。

戦闘機が暗いですね。光源を追加しましょう。

明るく見えました。w

キーで動きをコントロール

先ずは、キーボードで戦闘機の動きをコントロールしましょう。
素材欄で右クリックして、Create-> C# Scriptを選択して、C#スクリプトを作成する。

ファイル名はFighter_csにします。
そして、Updateメソッドの中身を書きます。
void Update() {
    // 左キーの動作
    if (Input.GetKey (KeyCode.LeftArrow)) {
        transform.Translate ( 0.1f, 0, 0);
    }
    // 右キーの動作
    if (Input.GetKey (KeyCode.RightArrow)) {
        transform.Translate (-0.1f, 0, 0);
    }
}
C#スクリプトを飛行機モデルにドラッグ&ドロップする。

プレイして見ましょう。

指で動きをコントロール

スマホには、キーがないですね。
スマホで動かすために、ちょっと修正が必要です。
先ほど作った C#スクリプトFighter_csを開いて、中身を更新します。
void Update() {
    // タッチ確認
    if (Input.touchCount > 0) {
        // タッチ情報を取得
        Touch touch = Input.GetTouch (0);
        // 移動量を取得
        float x = touch.deltaPosition.x;
        float y = touch.deltaPosition.y;
        // 感度
        float sensitivity = 0.2f;
        float move_x = System.Math.Sign(x) * sensitivity;
        float move_y = System.Math.Sign(y) * sensitivity;
        // 全体座標で動くように
        transform.Translate(move_x, move_y, 0, Space.World);
    }
}
ビルドして、確認しましょう。

まとめ

今回はUnityの基本操作を勉強しました。如何でしょうか。
Unityの誕生により、ゲーム開発のハードルが結構低くなりましたね。
皆で一緒にゲーム開発をやりましょう。
次回は、弾を発射できるようにします。
お楽しみにしてください。

最初に戻る

Fabeee編集部

Fabeee編集部

こちらの記事はFabeee編集部が執筆しております。