2021.06.30
2021.08.12
Fabeee社員ブログ
Fabeeeに入社して思いついたことを記事にしてみた、ノブさんです。
私はIT業界で営業を10年以上、経験している。
そこで、度々思うことがあったのに、放置してきた。
私はIT業界の営業なので、エンジニアの開発する言語、例えばJava、C#などのワードは聞きなれたものです。最近はAI(人工知能)、DX(デジタルトランスフォーメーション)の言葉を聞くことが増えていました。
今回、ご縁があって「Fabeee」という会社に入社することになってAI、DX事業を身近に接する機会があり、情報も入ってくることなり、昔思っていたことがAI、DXを活用することでビジネスになるのではないかと感じまして記事にして伝えたいと思います。
目次
ITエンジニア情報センターとは?
一般にある個人情報を登録しているものと違い、エンジニア個人のトラブル情報、犯罪、性格等を記録したものです。
・エンジニアの個人トラブル例:勤怠状況(遅刻が多いなど。)
・エンジニアの犯罪情報:顧客の個人情報を外部へ持ち出し等のセキュリティ事故、犯罪、
・性格例:良いこと、悪いこと
・企業情報も同様
ITエンジニア情報センターの必要性?
クライアント側は採用する際に面談(面接)を行います。それは人物の見極めのためにおこなっています。 上記で述べたことが事前に分かっていれば、リスクの回避につながります。
また、良い情報があれば面談時間の短縮、取り扱っている情報の精度が高いものであれば面談無も想定できる。
IT業界はエンジニアの提案を行っている企業は非常に多く、提案を行っている企業は数万社あるのではないか?
真面目に取組んでいる企業、個人が殆どですが、親身に取組まない企業、個人がいるのも事実です。
エンジニア情報流出の事例3選
2,000万人以上の情報漏洩インシデント
大手教育サービスを提供している企業が顧客の情報を漏洩した事件
顧客情報を持ち出したのが個人(ITエンジニア)
神奈川県、行政情報を流出!(廃棄予定の機器HDが転売される。)
神奈川県庁の行政データが入るHD(ハードディスク)がネットオークションに出品
クレジットカード会社の社員による情報漏洩
コールセンターに勤める契約社員が顧客の情報を不正使用
ITエンジニア情報センターの運用方法
・会員制
・年間費、月額費用
・情報の最新化(クライアント側が情報元へ報告し、内容を精査し更新する)
・登録する情報:企業、個人
提供する情報内容イメージ
個人の場合 ・氏名 ◎◎ ◎◎
・年齢 西暦 年 月 日
・住所 都道府県、市まで
・トラブル情報 有無 該当あり・該当なし
・該当理由
・良い情報
・更新時期
企業の場合 ・企業名
・代表者
・所在地 都道府県、区、市まで
・設立
・トラブル情報 有無 該当あり・該当なし
・該当理由
・良い情報
・更新時期
まとめ
私が思うことはSNS等の発達で情報が簡単に入手できる時代ですが、情報管理が曖昧で、変な噂まであります。事実を元に正確な情報を提供することで、企業価値を高め、社会で必要とされる企業になるとおもいます。
今回、思いついたことが実行されることになればIT業界の人材、企業だけではなく、全ての人材、企業が対象になると思います。
そうなるとビジネスチャンスは壮大なことになるかも・・・・・