【サッカーバカが考える「チーム」について】

2020.05.01

2021.08.12

Fabeee社員ブログ


はじめまして!ハッピーボーイと申します。
去年の9月にFabeeeに入社して半年ちょっとの社会人3年目です!
僕は小学1年生から大学4年生までの16年間をサッカーにかけてきたサッカーバカです!!
今回、仕事の「チーム」とサッカーの「チーム」を照らし合わせて

サッカーバカがチームについて考えてみました!


なぜ「チーム」を題材にしたかというと、社会人になり色々な場面で「チームでやれ」と言われる事が多々あり、そもそも「チームでやる」とはどういうことなのか?と疑問を持ったので、今回は過去の経験に沿って「チーム」というものについて改めて考えてみました。

1.チームとは??

営業をやっていると訪問や提案などの作業を1人で行うことが多く、
契約が決まった際の商材の原価、商材粗利などは全て「個人成績」になるのではないか?と思っていました。
しかし、僕は社会人1年目の時によく「チームでやれ」と言われていました。
でも目標数字は個人じゃん。。。
商材の売り上げは個人成績になるはずだよな。。。
なのに「チームでやる」とはなんぞや??

そこでまずチームとは何かを調べてみました。
チームとは、
「共通の目的、達成すべき目標、そのためのやり方を共有し、連帯責任を果たせる補完的なスキルを備えた少人数の集合体」
と記載されていました。
。。。ちょっとわかりにくいな!
サッカーで考えてみると、
「同じ目標を持った仲間たちで、試合に勝つこと」
ということですね。わかりやすい!!

2.僕の経験談

ここでは僕の実体験を例に挙げて話していきます。
僕は小学校から中学卒業まで名門クラブチームに所属していましたが、高校は弱小のサッカー部に入部しました。
名門クラブチームと弱小高校のサッカー部とでは技術面でのギャップがものすごくあり、
高校1年生の時は「パスぐらいちゃんと出せよ」「ドリブルもできないのかよ」といつも思っていました。
パスを出して味方が決められないなら、自分が直接行ったほうがゴールを決められると思い、個人プレーをしていました。
ですが、サッカーはチームスポーツなので個人プレーだと限界が来ます。
相手が弱いチームなら通用するかもしれませんが、強いチームには全く通用しませんでした。
試合後、監督から「チームでやれ」「できないやつのことを考えてフォローしろ」と言われました。
正直、「なんで俺が??」と思いましたが、同時に「確かに今まで一人でプレーしていたな」と気づかされました。
監督に言われたことを受け止め、僕はまずどうフォローすべきなのか考えました。
「パスが苦手な人」や「ドリブルが苦手な人」など人によって苦手な分野は違います。
そこで、「パスが苦手な人」には試合中に近い距離でパスをもらいに行き
「ドリブルが苦手な人」にはパスの出しやすいポジションに動き
それぞれの苦手なところをフォローできるように動くことを意識しました。
その結果、毎年地区大会予選敗退のチームが県大会出場まで行くことができました。

3.この経験を経て

上記経験のように、1人ではできないことも複数人で補うことによって出来るようになることがあります。
これが「チーム」なのです。
仕事も同じように、個人でやるのではなくチームで補い合うことによって目標を達成しやすくなります。
「チーム」を意識することにより、結果それが大きな成果(売り上げ)に繋がってくるのです。
と、ここまで色々と言ってきましたが、僕は人を頼ったりする事が苦手です。
分からないことを分からないままにしてしまうことがほとんどです。
ですが、今回仕事を通して「チーム」を考えたときに、
個人でやるのではなく先輩を頼ることや、チームでやることの必要性を改めて感じました。
今後は「チーム」を意識して仕事を行い、結果にコミットできるように頑張ります!
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Fabeee編集部

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こちらの記事はFabeee編集部が執筆しております。